技術訓練(9)
2011-05-12


レモンタルト。

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで習ったのは
レモンのタルトレットには「パート・ブリゼ」を使うのだが、
今回は甘味のある「パート・シュクレ」を使ってみる。

アパレイユのレシピはイル・プルーのものに
改良を施し、以下のようにしてみた。

全卵………………………………30g
グラニュー糖……………………55g
バター……………………………20g
レモン汁…………………………10g
レモンの皮のすりおろし………1/4個分
レモンエッセンス………………1〜2滴
バニラエッセンス………………1〜2滴
オレンジピール…………………1/2ポーション

から焼きせず、一度に焼く。
190℃で20分、様子を見てみると、まだアパレイユがゆるい。
その2-3分後でもまだ柔らかく、最終的な焼き時間は計25分であった。

禺画像]


禺画像]

レモン汁はわずか10gだが、さわやかな酸味がきちんと感じられる。
粉を入れていないので、触感はクリーミー、オリジナルで取り入れた
オレンジピールの風味と相俟って、なかなかの出来。

すっきりとした明るい酸を持つコーヒーとのマリアージュを考えたい。


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