フィールドワーク(24)
2011-01-11


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ル・パン・コティデイアン[LINK]
ベルギー発祥で世界17カ国に132店舗を展開するベーカリーレストラン。日本初上陸。
東京プリンスホテル内のカフェ跡にオープンしたばかり。

特徴はオーガニック素材、石臼挽きの小麦、伝統的なレシピそのままの製法でつくる
ブレッド、ジャムやスプレッドがつけ放題等々。

成人の日の休日午後1時過ぎ、艶やかな着物姿もあり、店内は相当な賑わい。
30分前後の待ち時間。

オーダーしたのは、
オーガニック小麦のベーカーズバスケット 780円、
オーガニック小麦の全粒粉タルティーヌ・
ロースハム&グリエールチーズ コルニッションと3種のマスタード添え 1580円
本日のスープ(野菜) 580円
コーヒー(ポット) 550円

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まずはコーヒーがサーブされる。意外にも一杯ごとのマシーンドリップではなく、
きちんとドリップしたもので、味はまずまず。
大きなカフェオレボールに2杯分の分量があり、
かなりの量のブレッドを食しても十分に足りる量でコストパフォーマンスは上々。

しかしながら、コーヒーが来てから、次のパンが来るまでに10分以上かかったのは
いただけない。
次回からは一緒にサーブするようオーダーするとしよう。

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バスケットに入っているパンは、
バゲット(いわゆるフランスパン)、全粒粉、五穀、スペルト小麦、ライ麦、くるみ、
ヘーゼルナッツフルートの7種類。

どれも小麦の味をしっかりと感じ、皮がかりっとしているのが美味しい。

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ジャムは、いちご、いちじく、スプレッドはチョコレート、ホワイトチョコレート、
ヘーゼルナッツなどがあり、好きなものを頼めば持ってきてくれる。

いちごのジャムは酸味があり、品種改良され酸っぱさが失われた現代的ないちごではなく、昔、砂糖やコンデンスミルクと共に食べたいちごの味を思い出させる、
懐かしい味であった。

これらのパンはとても店内では食べきれないので、
テイクアウトをお願いすると丁寧に袋に入れてくれる。

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野菜のスープは玉ねぎ、コーンを中心とした具材にシンプルなコンソメの味付け。
オーガニックらしい素朴感がある。

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