ベイクドチーズケーキ再々。
先回に比し酸味とコクを出すため、以下二通りのレシピで試作。
○基本生地
クリームチーズ
生クリーム
グラニュー糖
全卵
レモンの絞り汁
レモンの皮のすりおろし
レシピ(1)
サワークリームを生クリームにし、ゴーダチーズをすりおろして加えた。
さらにレモンエッセンスで風味をプラス
粉は使わない。
レシピ(2)
ゴーダチーズは入れない。
フランス産のレモンリキュールを試用。
結果、(1)は上々であったが、
(2)はアルコール度の高いレモンリキュールを加えることでコクと酸味両方に
活かされるかと思ったが、ベイクドのためあまり効かなかったようだ。
今回はゴーダチーズと生クリームを使ったため、コクは表現できたものの
酸味がまだ足りないと判断。
これを受け、妻が大幅な改革をし試したものが以下。
クリームチーズ………………50g
カッテージチーズ……………50g
ゴーダチーズすりおろし……少々
ヨーグルト……………………1/4カップ
生クリーム……………………1/4カップ
グラニュー糖…………………1/4カップ
全卵……………………………1個
レモンの絞り汁………………小さじ2
レモンの皮のすりおろし……1/2個
小麦粉…………………………大さじ1.5
レモンリキュール……………少々
試作のため、少ぶりであったが、カッテージチーズとヨーグルトで
酸味が目指す味わいに到達したことに驚く。
またコクもしっかりと感じられ、バランスの良いチーズケーキに仕上がった。
カロリーもだいぶ抑えられている。
しかしながら口当たりにやや難があり、カッテージチーズを裏ごすかもしくは
混ぜ合わせた生地全体を一度裏ごして再トライしてみる。
また、グラニュー糖ではなく、ブラウンシュガー、もしくはフランス産の赤砂糖
(カソナード)を使った際の違いを見るのが次の課題である。
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